企業情報
- 従業員数
- :101~300名
- 支援期間
- :5ヶ月(5回)
-
現状
・新型コロナウィルス感染症対策としてテレワークを導入したものの、テレワークで実施できる業務が少ないため、もう少し対象業務の拡大を図りたいと考えている。
・テレワーク時の業務内容の把握や勤務時間の管理など、マネジメント方法がわからない。このままの状態で運用を継続することは難しいと感じている。 -
ゴール
設定・テレワーク対象業務の拡大、マネジメント方法が確立し、テレワークを安定して継続することができるようになった状態
-
コンサルタントの支援内容
・テレワーク時のマネジメント方法として、勤務時間の報告方法、日々の業務報告の実施方法などを他社事例を踏まえて紹介。監視するのではなく、必要な情報を必要なタイミングで把握することで双方ストレスなく運用できることを説明。
・テレワークで実施できる業務を拡大するために、タブレット端末を利用した動画作成業務や動画共有業務の進め方について説明。
・保育施設の環境整備について他社事例を踏まえて紹介、より安心かつ効率的な業務を行える環境整備の方法について説明を行った。 -
結果
・テレワーク下でのマネジメント方法が明確になり、管理職・メンバー双方が安心して業務を行えるルール整備を行えた。
・動画作成業務についてテレワークで実施できるようになり、対象業務の拡大を行うことができた。
・テレワーク対象業務が拡大することでセキュリティ面を不安視する声もあったが、新たにクラウドなど環境を整備し、より安全で効率よく業務が進められる環境が整った。
今後に向けたアドバイス
※テレワーク課題解決コンサルティング事業での支援事例