企業情報
- 従業員数
- :101~300名
- 支援期間
- :5ヶ月(5回)
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現状
・各部署でテレワークを導入しているものの、管理職からマネジメントの難しさや従業員の帰属意識の低下を不安視する声が上がっている。
・顧客への営業活動において他部署との連携も難しく、テレワーク下での業務推進に難しさを感じている。 -
ゴール
設定・テレワーク下での明らかになった部署間連携やマネジメントに関する課題を解決し、テレワークであっても問題なく業務を推進できる状態。
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コンサルタントの支援内容
・現場の従業員を交えて、部署間連携に関する課題についてヒアリングを実施。
・営業関連部署においてはテレワーク時に突然業務に関する依頼や連携を行うことのないよう、定期的にオンラインミーティングを実施することを提案。その際に情報共有や意見交換をスムーズに行えるようWEB会議ツール内のホワイトボード昨日などの活用についてアドバイス。
・テレワーク下でのマネジメントについては、新たな目標を共有した上で従業員ひとりひとりの役割を明確にすることで一体感を感じつつ、管理職のフォローのもと従業員が自立した業務推進を実現できると説明。 -
結果
・テレワーク下での営業力強化として、営業関連部署で定期的な情報共有・意見交換を実施するミーティングの運用を開始。
・新たな目標管理手法の導入・運用を開始。全社で同じ目標を共有しながら自身の役割を自覚できるようになり従業員が自律して業務推進ができるようになった。目標に対する進捗も把握しやすくなりテレワーク下でのマネジメント方法も明確になった。
今後に向けたアドバイス
※テレワーク課題解決コンサルティング事業での支援事例